列島各地で猛威をふるう爆弾低気圧。
怖いですね。
昨日は、伊東でも気温が2度まで下がりました。
伊豆は常春、なんて誰が言ったんでしょうね?
さてさて、今日のおはなしです。
最近検索ワードで最も頻度が高いのが、足の甲が硬くなる、という記事です。
みなさんそんなに悩んでいらっしゃるんでしょうか?
足の甲が硬くなるのは、最も単純な理由は血流の不足です。
寒くなって、体内の血液の循環も代謝も下がります。
必然的に末端が冷えてしまいます。
では、末端を温めればいいのか?
冷え症の方はご存知と思いますが、末端を温めてもその時だけですね。
そうなんです。体全体が温まらないと末端はいつまでも冷えたまま。
寒いと靴下を何枚も重ね履きしている方を見かけますが、これもかえって汗をかいてしまって足を冷やしてしまうこともあります。
じゃあどうしたら?
運動して代謝を高めましょう!
なんて当たり前のことは言いません。
できていたら足先が凍るほど冷たくはなりにくいですよね。
萬望がお勧めするのが、まずは足浴です。
普段より熱め(+2〜3度)のお湯にくるぶしから下を入れ5分ほど温めます。5分ほど経ったら左右の色を比べて白っぽい方の足をさらに2分ほど温めてください。
終わったら素早く拭いて、化繊ではない靴下を履いて保温します。
そんな時間も取れないわ、という方は体育座りをして足の中指を潰すようにつまんでグイグイと引っ張ります。
かなり痛みを感じる方もいますので、ちょっと痛いぞというくらいの力で。
その後、中指の付け根の硬くなってる場所を揉みほぐします。
こうすると、あら不思議。
足がポカポカしてきませんか?
お仕事などで忙しい方は、おへその下指3本分下がった辺りに貼るカイロをつけるのも効果ありです。
すぐには体感できないとは思いますが1~2時間もすると手足が温かくなるのを実感できるはずです。
いずれも自己責任でお願いいたします。
低音火傷やお湯による火傷の責任は持てませんので無理のない範囲で。
足の甲のこわばり、他にも原因はありますので、少しずつ書いていきますね。
つづく・・・